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| 保存場所 | 都電荒川車庫 東京都荒川区西尾久8-33-7 |
| 状態 | やや外装に痛み。内部は、物置にもなっている様子。 |
| 車両形式 | 5500形 |
幻の名車といわれた5500形車両です。高速、防音、防振、空調性能など路面電車として最高性能を備えた車両の第1号車です。 当時は無音電車と呼ばれ注目を集めました。しかし、その活躍は、1954年5月〜1967年12月の短い期間、1系統の品川〜上野の間だけを走るだけで、終わりました。 都市交通が、都電から車へと以降していく、時代の波には逆らえなかったのです。 増産して次世代の主力車両となるべく開発された車両だったのですが、現実には、7両しか製作されませんでした。 構造の複雑さによる、メンテナンスの難しさ。操縦性の悪さ(運転操縦が、現在も主流のハンドル式ではなく、車のアクセルペダルのように、足踏み式)。全長14、3mの車体の長さが、他の車両が残り、この車両が廃車された理由です。 高性能車両とはいえ、時代の波にはさからえず、去ってゆきました。 廃車された当初は、上野動物園の構内に保存されていました。しかし、痛みがひどくなり、現在では、荒川営業所内(車庫の裏)に移動。ひっそりと保存されています。 |
| 製造年 | 1954年 |
| 廃車年 | 1967年 |
| 製造所 | 三菱電機 |
| 公開 | 原則非公開 |
| 屋根 | 無 |
| 設置場所 | アスファルト上にレールをくんで、その上に設置。 |
| 台車 | 有 |
| 備考 | 車体側面に、上野動物園に保存されていた時に取り付けられた、車両を解説するプレートがあります。しかし、このプレート周辺の腐食が進んでおり、少々心配です。 |