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銀座通りの敷石とレール

敷石はきれいに整形され、再利用




保存場所 東京都中央区銀座 銀座通り
物件 敷石・レール
状態 敷石は、再利用とは思えない程、きれいに整形されています。レールは土中の為、みえません。


銀座通りの敷石 銀座通りの歩道には、御影石が敷かれています。この御影石は、都電の敷石を再利用したものです。
都電が廃止された時に、路線で使われていた大量の敷石(御影石)が格安で販売されました。それを利用したのです。
銀座通りを走っていた都電の敷石などが、整形再利用され歩道に移り、第2の人生をあゆんでいます。

歩道の下には、共同溝という地下ケーブル・電線・電話線などを収める、小さいトンネルのような溝があります。歩道を御影石にする時に、同時にその工事が行われました。
撤去された都電のレールが、この共同溝の外枠に、これまた再利用されています。始めは、土止めの杭として一時的に利用されていたのですが、工事が進む中で、共同溝の構造強度を高めるのにもよいという事で、そのまま残されることになりました。
今では当然地面の中ですので、レールは見れませんが、歩道の下に、当時走っていた都電のレールが埋められて再利用されている事を考えると、何だか感慨深いです。

参考文献・銀座通り改修工事誌

製造年
廃線年 1967年12月9日
再利用年
公開 敷石は当然公開。レールは土中のため非公開。
屋根 無。
設置場所 歩道
所有者
備考 参考文献・銀座通り改修工事誌は、資料として非常に面白いです。敷石の種類、整形の方法、当時の労苦などが書かれております。東京都豊島区の図書館他で閲覧できます。

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