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堅川人道橋

都電専用橋が、歩行者専用橋へ




保存場所 東京都江東区亀戸6丁目 JR亀戸駅徒歩7分
物件
状態 オリジナルを利用しているが、デザインは新たに創作。


船路橋 この橋は、のちに都電に吸収される事になる、城東電気軌道株式会社が大正10年1月に、堅川をわたる電車専用橋として架設したものです。
現在残る橋は、その2代目です。

城東電気軌道株式会社は、戦時中の昭和17年2月に都電(当時は市電)に吸収されました。
その後、昭和35年3月に、2代目である現在の橋、川崎重工業株式会社製造の橋に架けかえられました。橋台の一部、基礎のあたりには大正10年当時の橋台が残っているようでもあります。

昭和47年11月、この橋をわたっていた路線は廃止されてしまいました。
また、川は埋め立てられ、風景も大きく変わりました。

しかし、昭和50年、歩行者自転車専用橋として整備再利用されたのです。

かつて都電がここを走っていたことを再現する為、亀戸9丁目に残っていたレールを使用して、新たに敷設。橋の入り口には、都電車両の集電気(ビューゲル)にデザインされた、車止めを設置。都電についての案内板もあります。さらには、都電の車輪を模したオブジェを設置。当時の風景がそのまま保存されているわけではありませんが、都電の遺物を現在に再利用活用している1つの例といえるでしょう。

昭和54年には、さらに、橋の両端の線路跡を、緑道として整備再利用しています。

製造年 1960年3月
廃線年 1972年11月
再利用年 1975年
製造所 川崎重工業株式会社
公開 公開(橋の上は原則非公開、橋のふもとが一般道の為、観察には十分)
屋根 無。しかし、高速道路の下。
設置場所 堅川跡の公園(遊歩道)上
所有者
備考

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